横須賀からアメリカ文化も浸透した
神奈川県といえば、野球は横浜大洋ホエールズから流れるDeNAベイスターズでしょう。
プロ野球チームとして、とても魅力あふれるチームとなりました。
観客動員数も増え、野球をやってみたいという人も増えてきているのです。
やはり、プロ野球チームが活躍することで、一般的にも浸透していくことは間違いありません。
そんな中で、神奈川県には野球場もいっぱいあります。
横浜や横須賀を抱える神奈川県ですので、アメリカの文化としても野球は浸透してきました。
野球場の数としては、ちょっとびっくりするぐらいの数があります。
本拠地である横浜スタジアムから横須賀スタジアムまで
神奈川県の中で、最も有名な球場は横浜スタジアムでしょう。
横浜DeNAベイスターズのメイン球場であり、川崎球場から移りました。
ハマスタの愛称で呼ばれていますが、プロ野球球団として義務付けられている専用球場になっています。
元々は、横浜公園平和野球場という名前でした。
横浜DeNAベイスターズの本拠地でもありますが、神奈川県大学野球連盟の試合も行われますし、高校野球選手権神奈川大会でも使われます。
足を運びやすい球場であるともいえるでしょう。
プロ野球ということでは、川崎球場も外せません。
ベイスターズの前身である大洋時代の本拠地であり、ロッテも本拠地としていました。
現在は、サッカーチームである川崎フロンターレと東急コミュニティが管理運営をする形となりました。
命名権をその後富士通が取得したことで、現在は富士通スタジアム川崎となっています。
改修が進められ、かつての様に野球専用の球場ではなくなり、軟式野球とフットボールがメインの球場となりました。
横須賀スタジアムは、横浜DeNAベイスターズの2軍が本拠地としています。
人工芝球場で、日米大学野球選手権が行われたりするしっかりとした野球場です。
特に夏場はナイター開催がされるほどではありますが、プロ野球スタジアムとしては、あまり照明が明るくないことでも知られています。
ちょっと面白いところでは、住宅地にあることから、応援でトランペットの使用が禁止なのです。
このほかにも、大小おおくの球場が神奈川県にあります。
普段使うことができるようなものから、プロ野球まで文化として根付いている証明といってもいいでしょう。